代表者ごあいさつ

初めまして。

みき社会保険労務士事務所　代表社会保険労務士の三木と申します。

この度は弊事務所のホームページを見つけてくださり、本当にありがとうございます。

突然ですが、皆様には守りたいものがありますでしょうか？

私の場合は家族です。この世にいることが辛くなるような状況でも、私のことを見捨てずに常に傍にいてくれる両親や兄弟、家内が私にとっては自分の命より大事な存在です。

皆様にも守りたいものがあると思います。

お仕事と生活が切っても切り離せないものだとすると、我々社労士は数ある士業の中でも、お仕事を通じて皆様の大切な生活を守るお手伝いが出来る最も身近な存在であると思います。

起業から廃業までずっと順風満帆な会社など、この世には存在しません。そして一度トラブルが発生すると、精神的に追い込まれることはもちろんのこと、弁護士費用や損害賠償など物心両面でおおきな負担を背負うことにもなり兼ねません。

弊事務所は、可能な限りトラブルを未然に防ぎ、もしトラブルが発生したときに極力訴訟案件になる前に治める、皆様にとっての盾の役割を果たします。

私は前職では医療機関で10年にわたり総務部長として、それ以前は販売店店長として、ある時は持病を抱えた従業員と寄り添いながら、またある時は問題社員や反社会勢力と相対するときもあり、時には弁護士、警察の協力を仰いだこともありました。その他様々な労務トラブルを第三者としてではなく、当事者として「実際に」解決に導いてまいりました。

その過程において、一度も逃げなかったことが、私の唯一の誇りです。

自らが、それこそ皆様と同じように精神的に生死の瀬戸際まで追い込まれ、考えに考えて乗り越えてきた「実体験」こそが、いくら法律に詳しくなっても代え難い「生きた経験」であり、上辺の法律論ではなく、本心から皆様と寄り添える源であると感じる日々であります。

いま、経営者様にとって未曽有の受難の時代に突入しました。

こう申し上げると、「え？」と思われるかもしれません。実際、私がご訪問させていただいた会社の社長様にも「うちは順調だから」と、あたかも対岸の火事のように仰る方が少なからずいらっしゃいます。

しかし、ここ10年未払い残業代や業務に起因する精神疾患など労務関連の訴訟は増加の一途をたどり、経営者にとって不利な判決が数多くみられるようになっています。

敢えて申し上げます。トラブルが起こってからでは遅いのです。平和な時こそ、御社を守る手立てを講じる絶好のチャンスなのだということを、是非知っていただきたいのです。

実際、様々な会社様と関わらせていただいた経験則から、表向き平和に見えてもトラブルの種は見えないところでどんどん根を伸ばしているものなのです。

みき社会保険労務士事務所は、地元中小企業に特化した事務所であります。

都市圏の事務所のように、自分の利益しか考えないような営業行為は絶対にいたしません。

なぜなら顧問先様の繁栄無くして幣事務所の繁栄はないと確信しているからです。

「就業規則を10年ほったらかしにしているけど、大丈夫かいな？」「助成金を活用したいけど難しいてようわからんわ」「後継ぎに事業を継承する前に、きちんと法的な整備をしてから渡してやりたい。」「いまはまだ大丈夫やけど、従業員やその家族がコロナに感染したらどう対処したらいいのか教えて」などなど、色々な労務に関するお悩みは是非当事務所にお任せください。

責任をもってお手伝いさせていただきます。

最後になりましたが、皆様に幸多く、末永いご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

長文お読みいただきありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みき社会保険労務士事務所

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表社会保険労務士　三木拝